雪が解けた後、野沢温泉の山々で採れる上品な味のたけのこです。
また1年の間で6月中の約1ヶ月間ほどしか収穫できない貴重な山菜でもあります。

野沢温泉をはじめとする長野県北信地域では昔からたけのこの味噌汁にサバの水煮を入れた「たけのこ汁」が郷土料理として親しまれてきました。
そんな野沢温泉の旬の味「根曲がり竹」の全国発送を開始いたします。
地元野沢温泉のたけのこ採り名人たちが標高1000mを超える野沢温泉の山で早朝に収穫したものを、その日のうちにクール便にて発送いたします。
野沢温泉の旬の味をぜひご自宅でお楽しみください。
野沢温泉産 「根曲がり竹」1kg & サバの水煮「SABASKI」1缶
野沢温泉産 「根曲がり竹」3kg & サバの水煮「SABASKI」3缶
野沢温泉産 「根曲がり竹」5kg & サバの水煮「SABASKI」5缶
3分間でわかる「根曲がり竹」
根曲がり竹とは?
根曲がり竹は、イネ科タケ亜科 ササ属である「チシマザサ」の 若竹です。 根曲がり竹の産地の信越地方や 東北地方は雪が多く、チシマザサの 芽が伸びてくる頃に雪の重さで根元が 曲がってしまうことから「ねまがりたけ」と いわれるようになりました。
根曲がり竹の産地
根曲がり竹の旬は5〜6月で、信越地方をはじめ、 東北地方、北海道などがおもな産地となっています。 野沢温泉周辺では、根曲がり竹とさば缶を使った みそ汁が郷土料理として昔から親しまれています。 収穫時期が短いうえに産地も限られているため、 手に入れるのが難しい高級食材です。
皮の剥き方
① 先端を斜めに切る。 ※切り過ぎに注意してください。
② 縦に切れ目を入れる。 ※十分注意して行ってください。
③ 切れ目から剥いていく。
④ 先端は爪を使って剥く。 ※先端は折れやすいので慎重に。
皮の剥き方、切り方の 詳しい動画はこちら
下ごしらえ
皮を剥いたら沸騰したお湯で8〜10分ほどゆでて水に さらします。根曲がり竹は収穫から時間が経つほど味が 落ちてしまうので、できるだけ早く下ごしらえをするの がおすすめです。
冷蔵保存
下ゆでした根曲がり竹を水と一緒に容器に入れ、 冷蔵庫で保存します。下ゆでしたあとは水にさらし、 冷ましてから容器に入れましょう。根曲がり竹と 一緒に入れる水は、毎日取り替えます。 冷蔵の場合、保存期間の目安は3日程度です。
冷凍保存
根曲がり竹を冷凍するときは、下ゆでしてから 冷ましたものを冷凍用保存袋に入れて保存します。 保存期間の目安は2週間ほどです。 冷凍保存すると長く保存できますが、鮮度も食感も 落ちてしまうため冷蔵保存がおすすめです。
おすすめの食べ方
「たけのこ汁」北信州限定 サバの水煮「 SABASKI 」を入れて、 野沢温泉の郷土料理 「たけのこ汁」を お楽しみください。
「焼きたけのこ」
皮のまま焼くことで 蒸し焼きに状態になり、 風味、食感ともに、 堪能できる食べ方です。
この他にも、たけのこご飯、 グリーンカレー、煮物などに 入れても美味しくいただけます。
「野沢温泉で旬の味をご堪能ください!」
さらに野沢温泉で本場の味を楽しみたいという方は、2022年6月13日(月)〜26日(日)までの14日間、野沢温泉にて、たけのこまつりが開催されますので、是非お越しください。